話を聞くことの難しさ

michoさんの日記より

先日、サト君の誕生日に、智ちゃんが「サト君ったら、誕生日だからって、主役主役って言われて、いい気になって、、、うらやましい」と言った。智ちゃんが誕生日のときにはもっといい気になるんじゃないの〜、と思いつつ、「お誕生日でちやほやされてるのが、うらやましかったんだね」と抱きしめたら、ふわっと心が軽くなった。ああ、そうだ。私もうらやましかったんだ。子供のころ、ちょっとしたことで、兄や弟がちやほやされているのがうらやましかった。だけど、「それは順番に来るから」「うらやましいなんて思っちゃいけない、格好悪い」とおもって閉じ込めていた気持ち。でも、いいんだよ、うらやましいって思ってもいいんだよ。

わかっちゃいるけど子供の気持ちになって話を聞くというのは難しい
やっぱり
 
特に一回叱る体勢に入ってこぶしをふりあげてしまうともう聞くに聞けない
 
とりあえず夫婦が揃ってる時は叱ってる方は叱ってるのでもう片方が話を聞くようには努力中

母「そんなわがまま言う子は許しません」
子「いやーいやー」
父「そうかーいややったんかーうんうんわかったー」
子「うんーいややったー」

みたいな
 
だけど一人だと許しどころが難しいというか聞き役に廻るのが本当に難しいのでmichoさんのお母さんのことを考えても大変だったんだと思ったり