相手の立場に立って考えるということ

世間には相手の立場になって考えるということをほとんどというかまったくしない人達がいる
もちろん職場にもいて当然のごとく人望は厚くない
別に愚痴や避難というわけではなくてそういう人達の一部は悪意を持ってそうしてるわけでなくてそういう考え方ができないとしか見えない
むしろ根はすごくいい人なのに自分の言ってることがいかに自分勝手で周りのことや相手の気持ちを考慮してないかという自覚がかけらもなくていい人なのであからさまに非難することもためらわれるというか誰も指摘してくれないということすらある
自分のことじゃないのか?
いやいい人じゃないので大丈夫です(何が)
 
そんなわけでいい人なのに微妙に周りに受け入れられなくてそういうことには非常に敏感なのでいつも寂しいオーラ全快で過ごしてる人を見てるとどうも幸せに見えない
 
多分相手の立場に立つというのはそう簡単にできることじゃなくてそれなりの訓練が必要なんだとは思う
親が訓練するのか本人がするのかは別として
 
親としたらしかし何ができるのかなとか考えてみる
 
「相手の立場で考えなさい!」
 
と言ったら子供に伝わるか?
なんか無理な気がする
 
そんなわけでせいぜいが子供が何かした時に自分がどう感じたかを子供にさりげに伝えるくらいかなとか
 
「おまえがそうしたからおとうさんはうれしかった」
 
とか悲しかったとか
いや悲しいとかいうのはあんまりキャラじゃないのでない気はするけど
 
てかそもそも親がたまには子供と同じ気持ちになって喜んだりしてるとなんとなくは伝わるだろうかとか
 
たまにはっていうのはあんまり気合を入れてがんばりすぎるのもキャラじゃないというかなんか余裕が無いのはいやだなというか余裕は親自身が楽しいことをやって楽しんでるところを子供に見せたらいいやんかとかある意味都合のいいことを考えたりしてるから
 
オチはありません