サイバー犯罪と子供と教育と

おやばか仲間のTetsu=TaLowの雑記の「サイバー犯罪と子どもと教育と」より

  • その教育の過程にある子どもが問題だとずっと心配している。まだ正確な知識を得る前はどうしても加害者被害者どちらにもなりやすい。特に加害。サイバー犯罪の特性のひとつに「体力も財力も不要、必要なのは知識と技術」という面がある。子どもにとって加害者になるまでの敷居は低い。
  • その私の心配と関係があるのかどうかはわからないが、不正アクセス犯に占める10代の割合が伸びているという事実がある。今は中身を見る限りそれほど深刻な話ではなさそうだが、将来はどうだろう?

普通の計算機好きの親として同意します
加えると「教育」の前に「子育て」の話が親としてとても気になるんですがどうですか
加害者になることを考えると体力のある子供や財力のある子供も当然いるしそれが元で犯罪になる事も限りなく多いんですが
防ぐのは教育というより親ががんばって子供に力を悪く使わないように教えるしかないと思うわけなので知識と技術もおんなじかと
もちろん知識や技術は見えにくいのでそこが問題なわけですが「力を使ってずるをしたりなんにもしてない人が嫌がることをしない」というのが大前提なのはおんなじですね


ところでコメント欄で話題にあがってた佐世保の事件は二つの面があって
ひとつはネット上の言葉のやりとりで感情がこじれたことと
もうひとつはそれを力で解決しようとしたこと
どっちも技術の問題じゃないと思ってるのですがネット上の言葉のやりとりで感情がこじれることについてのみそれを避ける技術というか知恵が必要かとも思いますね
例えば手紙の文章が無駄に丁寧なのも炎上を防ぐひとつの知恵なのでこういったWeb0.0に学ぶところもあるかとか


身を守る方は極論すると親が安全と分からないことは子供にさせないというのが極論ですが便利と危険は裏表なので親もがんばって危険を知るようつとめないといけませんね
ここでどこで危険を教えてくれるのかというところにあたるのですがそのあたりから先はてつたろう先生のような職の方にお願い?


話はずいぶんそれてこれに関係して小学校の指導要領を覗いてみたら義務教育の一番大事な「子供の社会への組み込み」という部分は少なからず道徳の範疇に入るんですね
道徳の内容が「人として」の話と「市民として」の話が混ざっててちょっとだけ気持ち悪かったです
しかも小学生の時に道徳の時間に感じた気持ち悪さそのままだったのでちょっとめまい
ついでに幼稚園で「危険を知り身を守る」ことを目標としているので園児のネット利用というのがありえるなら幼稚園がちゃんと危険を教えないといけないんですね大変だ


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