僕の歩く道

あいかわらず出てくる人たちが少しずつ嫌なのであわせるとすごく嫌になるというスタイルでとても好ましく思います
その嫌さもほんの少しならほとんどの人に思い当たるので逃げ場が少なくて大変ですよ


というかまわりの自分ではそれとまったく気づかずにか気づいててもどうしようかわからない周りの人たちが順番に自閉症の主人公に救済されていくというものがたりがすっかり安定しているので次のターゲットは偽善者の園長ともしかすると電撃離婚電撃再婚の獣医さんでしょうか


ところで話の中ではいい事な描かれ方なんですが自閉症の人が今までの生活パターンから新しい道を少し踏み出していくというドラマは世間に残酷な希望を振りまかないか少し気になるところですがどうでしょう
特に見てる間になんとなく症状に理解が深まったような気になってくるのでなお危険


妻と一緒に一番不思議だったのは絵を描きたいという子供をなぜわざわざ絵画教室に行かせるのかというあたりで描きたかったら道具だけ渡して好きに描かせればいいと思うのに
いうか子供向けの絵画教室てなんですか?都会にはあるんですか?ウチの近所にはそろばん教室しかありませんが