人が言う正しい知識なんかより

自分で考えた答えの方が100h倍値打ちがある


次郎とドラえもんの話をした
世間のたくさんの子供たちと同じようにドラえもんが大好きだ


当たり前の話を聞いてみた
「クイズ!ドラえもんは何型ロボットでしょう?」
意外なことに次郎は知らなかった


話を続けた
「ヒント!元は耳がついてました動物です」
次郎は考えてから答えた


「たぬき?」


衝撃だった
自分が当たり前と信じて疑わない事にも別の面があった
世の中のほとんどは仮説だと言うのを思い出した


「そうか!おまえがそう思うならたぬきだ!おまえは信じた道を行け!」


次郎は満足そうだった


翌日妻に叱られた