教育のためにゲームつくりをさせてみる
論理の力を育てるためにプログラミングはとても適していると思うのですが子供が長時間取り組める題材といえばやっぱりゲームでしょうということで夏休みでもあるし子供にゲームを作らせてみることにしました
とはいえいまどきのWindowsプログラミングをいきなりするのは大変なので敷居の低いものを考えて見ます
候補として適当に挙げるとこんなところです
いきなり本命はプチコンです
古き良きBASICプログラミングが楽しめます
BASICは少ない命令や演算ルールや変数を覚えるだけでかなりのプログラムを作ることができてとても良いです
ただし任天堂DSi以降のハードウェアが必要でプチコン自体も有料なのでお金はそれなりにかかります
ハードウェアは圧倒的にLLが向いています
現在はmkIIが出ています
- Scratch
MITメディアラボのプロジェクトです
プログラムを書かずに部品を部品箱からドラッグアンドドロップで組み合わせることで構造的なプログラミングができます
中身はsqueekという言語で元をただせばSmalltalkというオブジェクト指向の元祖のような言語なのですがそのあたりはまったく意識せずに遊べます
無料な上にWindows PC、Mac、Linux PCとOSを選ばず遊べるところが良いですが日本語資料が充実しているとは言えません
公式サイトへログインすることで作品を共有できます
- App Inventor
実は触ったことはありませんが窓の杜で特集されてたので後で遊んでみます
感じとしてはAndroidで動くScratchというあたりです
というかこれも開発はGoogleですが現在はMITが管理してますね
作るのにもGoogleアカウントが必要なので子供だけでは遊べませんね
やっぱりお父さんが一緒に遊ぶしかありません
- 追記
後で追加します
http://blogs.itmedia.co.jp/kataoka/2012/08/viscuit----3112.html
http://wise9.jp/archives/7831