他人に「キモい」と言う

心の防御機構が体の防御につながらないという話
 
キモいというのは感情のものなので感じるなと言うのは非常に無理がある
なぜそんなことを感じるかというと長く考えるより「キモい」と感じて接触を断つ方が身体も心も安全であることの方が多いから
負担も少ないし
 
とは言っても言うかどうかは本人の自由なので思ったことを言わないということはできるし
大抵の場合そういうことを言ってしまうと直接か間接に被害を受ける
そこを言わないように教えるのが結局は身を守ることにつながる
 
逆に「そういうことを思わないようにしましょう」というのは労力が大きいわりに効果が確かめられなくてあまり得にならないはずがそういう声は小さくない
 
いうか「あえて自分の感じたことをそのまま口に出すのがかっこいい」という風潮が強くなってきてると感じるのは邪推機能のせい?