スプーンおばさんのぼうけん

最近スプーンおばさんを図書館から借りて子供らに読み聞かせているのですが小学生の兄ちゃんの方が弟より楽しみに聞いてますいろんな動物が出てくるのですが気になったのは蛆と烏です 蛆なんですが本文に蛆と書かれている描写があるのですがイラストを見ると…

数学ガール/乱択アルゴリズム

数学ガールの新刊がいよいよ出ます 結城さんの日記で表紙*1が発表されていました 今までの3冊は当然買いましたがうちの10才児が妙に気に入って何度も読み返すものでボロボロになってます追記:Amazonに出ました *1:「装丁:米谷テツヤ イラスト:たなか鮎子」

カオル少年と物理の塔

子供に買ったのはいいのですが中のアニメネタがアラフォー過ぎです竹内薫先生 てか大四畳半に至ってはアラフォーも知らないしそれはともかくこういう科学漫画本がもっと増えると嬉しいのですがisbn:4569772986

フューチャリスト宣言

ざっと全部読んだのに梅田望夫さんが千住明さんと同級ということしか頭に残ってないですよ ダメすぎです(そういえば全部の書評に目を通しているとか書いてあったのでうっかりすると読まれてしまったり)

ひきこもりの国

ひきこもりの国作者: マイケル・ジーレンジガー,河野純治出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/03/23メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (19件) を見る

続・時をかける少女

確かに昔読んだのにアマゾンでは見つからず てか元祖時をかける少女の方は読んでません 著者は石川透 話は大体忘れたけど「インド人のラジオ」という言葉だけが子供の頃やたら頭に残った記憶が あと妖しげな格好のケン・ソゴル(なんか今見ると韓国俳優みた…

移民の国日本

最近縄文時代の本を読んで日本は移民の国だと思った 大きな流れは縄文人の移民 これは南洋説からシベリア説までいろいろあって今は中国から半島を通らずにという説がやや説得力あり 人骨の形だけじゃなくて抜歯風習からたどるとか 次に弥生人の移民 北九州か…

クリティカルシンキング

哲学思考トレーニング (ちくま新書 (545))作者: 伊勢田哲治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/07/06メディア: 新書購入: 9人 クリック: 104回この商品を含むブログ (121件) を見る予定地

大東亜科学綺譚

昭和天皇にまつわるエピソードが楽しい アメフラシを食べたとか 「博物学者は唯一研究対象を愛するあまりに食べるということをする」という話で思い出したのは「三葉虫の謎」の著者が三葉虫を愛するあまり東南アジアで現代一番近い種のカブトガニを食べたと…

南方に死す

南方に死す―荒俣宏コレクション (集英社文庫)作者: 荒俣宏出版社/メーカー: 集英社発売日: 1994/08/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見るサウスバウンド読んでからこれを読むと まさに南方幻想が西表のイメージにかぶって不思議…

サウスバウンド

昨夜勢いで読了 すますまもあいのりも見ずに読み終わったときは朝にかかってたような

資本論・サウスバウンド

読み始め「資本」論―取引する身体/取引される身体 (ちくま新書)作者: 稲葉振一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/06メディア: 新書購入: 5人 クリック: 50回この商品を含むブログ (100件) を見るサウス・バウンド作者: 奥田英朗出版社/メーカー: …

あたまの童話体操

あたまの童話体操 (ちくま文庫)作者: なだいなだ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1994/02メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る80年代の空気を醸す本 何もかも懐かしい みたいな ただなんていうか生真面目にユーモアする感覚は時代というよりこ…

だめ連

図書館で借りて読んでは見たけど中身が全方位すぎて消化できないまま返却

ここ最近読んだ本について

「こちら関西」 「百年分を一時間で」 「オモロイやつら」 大正から戦後あたりのお座敷歌から演劇ネタからを大量に読んだものの元ネタを鑑賞できないのが微妙に悔しい 本なら明治から後だとそれほど苦労なしに読めるのに 例外として歌舞伎や落語はある程度昔…

オモロイやつら

オモロイやつら (文春新書)作者: 竹本浩三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/07メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る電車で移動中にうっかり読んでたら吹きまくり 危うく変な人扱いに とにかくもう出てくる芸人の人らがオモ…

健全な肉体に狂気は宿る

昨夕あまりに疲れてたので頭を使わなくていい本(内田先生春日先生ごめんなさい)を読もうとジャケ買い? 実際頭より感覚に訴える話が多いので正解 そもそも電波ギリギリの話が満載なので頭をゆるくしないと読めないという気も(重ねてごめんなさい) ともか…

今ごろ読むフロン

フロン―結婚生活・19の絶対法則作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 海拓舎発売日: 2001/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (31件) を見る子育てに苦労して母の偉大さと父の役に立たなさを思い知ってから読むとうなずくこと百…

切込隊長はてなで書評が

こないだ買って積んだままの本が読まれているので反省して早く読もうと思います まる

こちら関西

まだ読み終わってないので少しだけメモというかツッコミ 「ゲッペルス」は「ゲッベルス」なんじゃ? 戦陣訓の「死んで虜囚の…」というのは「生きて虜囚の辱を受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ」なんじゃ? 改版されてるのかな?こちら関西―もうひとつ…

日本の歴史ものをいくつか読んだ

一応学術書の体裁なのにどうして10ページ毎に「戦後左翼の研究者によりこの史料が偽物とされ」とか「戦後左翼のせいで歴史教育からはずされ」とか恨み言が繰り出されるのか分かりませんが文系学術書ってこんな感じなんですか?>えらい人

行儀よくしろ

isbn:4480061215こないだこの本を読んだほんのちょっと前に職場へ行こうと駅のエスカレーター降りていくと下の階の天上の向こうから向かい合った二人の足が見え始めてどんどんと降りていくに従って上半身まで徐々に見えて来て全身が見えた瞬間にちょうど二人…

帰ってきたもてない男

帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/07/06メディア: 新書購入: 6人 クリック: 47回この商品を含むブログ (125件) を見る文学とは生きざまであるという言葉を思い出した 東京大学…

思い残し症候群

思い残し症候群―親の夫婦問題が女性の恋愛をくるわせる (NHKブックス)作者: 岩月謙司出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2001/02メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る ところどころいいことが書いてあるのに全体を通し…

最近2週間で斜めに読んだ本 オレ様化する子どもたち (中公新書ラクレ)作者: 諏訪哲二出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/03/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 129回この商品を含むブログ (59件) を見るなぜ教育論争は不毛なのか―学力論争を超え…

ひらがなで考える商い

イトーヨーカ堂の創業の原点、バックボーンを創業者が語った カタカナやがな

オレ様化する子どもたち

現場の人の声は説得力がある 出てくる新聞が朝日新聞ばっかりなのはそれしか読んでいないのか恨みが深いのか フロイトあたりを元にして思想の背景が1本通っている感じはするものの体系的に説明がないし自分の読んできてる層に微妙にかぶらないので不明な点が…